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PGXG-61B/PGWX-61B/PGWU-61B - - 2014/08/01
日本語
機の表面や排気口が熱くなりますが、これは正常で安全な状態です。 しかし、本体の近くに発火性、可燃性のあるもの
を置くとこれらに引火して火災を引き起こすおそれがあります。 このため、本機のまわりには、発火性、可燃性のもの
が全く無い「安全な区域」を用意します。 バルコDLPプロジェクターについては、安全な区域を少なくとも本体から
50 cm (20)以上で設定します。 レンズ側の安全区域は少なくとも5メートルを確保してください。本機の運転中は、本
体、レンズ等を別の素材で覆ったりしないでください。 引火物および可燃物は常にプロジェクターの近くに絶対に置
かないでください。 本機の据付は、通気性が良く、直射日光の当たらない場所にします。 本機は、雨に濡れたり湿度の
高い場所で使用しないでください。 火災が発生した場合、砂、二酸化炭素または粉末消火剤を使用してください。 電
子部品の火災には水を使用してはいけません。 本製品の修理は、必ず正規のバルコサービススタッフに依頼してく
ださい。 常に、バルコ社製の純正部品のみを使用してください。 バルコ社以外の交換部品は、本製品の安全を損なう
ことがあるため絶対に使用しないでください。
機器にある開口部は換気用です。 本体の正常な動作と過熱を防止するため、これらの開口部を塞いだりしないでく y
ださい。 また、壁、またはこれに似たような場所に本体を配置すると開口部が塞がれてしまいますのでお止めくださ
い。 暖房器具やヒートレジスタなどの近くやその上に本体を置かないでください。 本機は、適切な換気を確保できる
場合を除き、作りつけの棚や収納部に設置しないでください。
本機を使用する室内は、本体の発生する熱による温度上昇を避けるため、適切な換気を行うかクーラーなどを利用し y
て温度を調節します。
保管する前に、本体を完全に冷ましてください。 保管するときは、本体からコードを外してください。 y
排気された熱気が通過する地点またはランプハウスの上に、熱に弱い物質を置かないようにご注意ください。 y
プロジェクターの故障を防止するために
本製品は、特定のランプ(ハウス)タイプと一緒に使用するように設計されています。 正しいタイプについては、設置に y
関する注意事項をご覧ください。
プロジェクターの空気フィルターは、定期的に洗浄または交換する必要があります(ブースの「洗浄」は最低でも月に1 y
回行います)。 この注意事項を無視すると、プロジェクター内部の空気の流れが妨害され、過熱の原因となります。 過
熱は、プロジェクターの動作中にシャットダウンを引き起こします。
本機は常に、開口部に十分な空気が入り、冷却システムからの熱い空気が妨げられないような状態で取り付けられる y
ように配慮してください。
正しい空気流を確保するため、またこの機器の電磁環境両立性を適切なレベルに維持するため、常にカバーがすべ y
て適切に取り付けられた状態で使用します。
キャビネットにある開口部は換気用です。 本体の正常な動作と過熱を防止するため、これらの開口部を塞いだりしな y
いでください。 また、ベッドやソファ、絨毯、またはこれに似たような場所に本体を配置すると開口部が塞がれてしま
いますのでお止めください。 暖房器具やヒートレジスタなどの近くやその上に本体を置かないでください。 本機は、
適切な換気を確保できる場合を除き、作りつけの棚や収納部に設置しないでください。
本機内部には何も侵入したり落ちたりしないように配慮してください。 万一、内部に液体や異物が侵入したときは、電 y
源供給を直ちに切断してください。 公認のサービススタッフによる点検を行うまで、本体を操作しないでください。
本機の冷却ファンや本体まわりの空気流を妨げないようにしてください。 本体のまわり30 cm (12")以内に、綴じられ y
ていない書類等を置かないでください。
この機器を、水気のあるところで使用しないでください。 y
レーザー光線に対する特別な注意: 高出力レーザー装置を配置している部屋でDLPプロジェクターを使用する場 y
合、特別な注意が必要です。 レーザー光線が直接または間接的にレンズに当たると本体のデジタルミラーデバイス
(Digital Mirror Devices™)に深刻なダメージが起きる可能性があるため、このような場合、この製品の保証は失われ
ます。
本機を直射日光にさらされる場所に、絶対に設置しないでください。 レンズに日光が当たるとデジタルミラーデバイ y
ス(Digital Mirror Devices™)が深刻な損傷を受ける可能性があり、この場合、保証は無効になります。
製品を梱包していた箱と梱包材料は捨てずに保管しておいてください。 装置を発送する必要が生じた場合、便利で y
す。 製品は工場出荷時と同じ方法で再包装するのが最も丈夫です。
お手入れの際は、コンセントから本体の接続を外してください。 液体洗剤やスプレータイプの洗剤を使用しないでく y
ださい。 お手入れには固く絞った雑巾をお使いください。 シンナーやベンジン、研磨剤の入った洗剤などは使用しな
いでください。キャビネットが傷つくおそれがあります。 頑固な汚れは、中性洗剤を少し付けた雑巾でふき取ってくだ
さい。
最高の光学性能と解像度を実現するため、保護レンズには抗反射コーティング処理が施されています。レンズには触 y
れないようにしてください。 レンズに付着したホコリを取り除くときは、柔らかい乾いた布をお使いください。 濡れた
雑巾、洗剤、シンナーなどは使わないでください。
最高の周辺許容温度、ta= 40 °C (104 °F)。 y
ランプハウスは損傷したり熱で変形した場合、交換する必要があります。 y
水平および垂直のプロジェクター傾き範囲:プロジェクターはテーブルまたは天井取り付け位置で動作するように設 y
計されており、傾斜は許容されていません。 ただし、左右への傾きは+/- 20°を超えることはできません。 この制限を守
ることで、プロジェクターのランプは適切かつ安全に作動します。
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